ニューオーリンズ伝統 ド派手なKing Cakeを食べてみた。
入籍2年記念日にKing Cakeも食べました。
日本で売ってたらTwitterでバズりそうな見た目・・・
しかしこのド派手さにも意味があったのでした。
フランス、スペインの入植者により
ニューオーリンズへ「Galetto des rois」の伝統が持ち込まれました。
「King Cake」として定着し「Mardigras」に食べるお菓子になったようです。
「Mardigras」とは謝肉祭(カーニバル)の1種、カトリックの行事です。
「New Orleans Mardigras」はアメリカ最大のカーニバルと言われています。
「Mardigras」のシーズンは、
カトリックの祝日である公現節(エピファニー)1月6日から2〜3月の火曜日まで。
2〜3月まで、とアバウトな理由は「Mardigras」は移動祝祭日だから。
日本の祝日だと成人の日や海の日が移動祝祭日です。
つまり毎年日にちが変わる!
2022年の「Mardigras」のシーズンは3月1日までです。
家にあった1番デカい皿でぎりぎり乗りました。
cakeという名称ですがどこからどう見てもパンです。
切ってみると綺麗な層ができている!
肝心のお味は・・
日本の菓子パンを彷彿させるような懐かしい味がする。
「King Cake」はイーストを発酵させた生地で焼き、
たっぷーーーーりアイシングを飾るので菓子パンだ!
見た目の通りスンゲェ甘いですがシナモンが香るのでクセになります。
チープなシナモンロールてきな。
Cinnaholicさんのシナモンロールうますぎるやろ。
と有り難みも同時に感じました。
いつものKのお店で購入しました。
スーパーで他州の文化も体験できるのは有り難いです。
先で申した通り「King Cake」はアメリカ版Galetto des roisである。
なんで改悪しちゃったんだよおおおどぉしてーーーーーーー
ド派手さはいらないから美味しさを少しくれないかーーー
と思っていましたが、ド派手さにはきちんと意味があります。
なので「Mardigras」のカーニバルも緑、紫、金で彩られます。
いつものアメリカンドリーム飯かよおおおお٩( ᐛ )و
という感想はいったん置いておき、知るって大事ですね。
(それにしてももう少し砂糖の量は減らして良いと思う。)
ググってみたけど日本で作って販売するお店は無さそう?
「Mardigras」の文化を知らないと手を出しづらい見た目のお菓子だもんなぁ。
ミニスナックゴールドを買ってきて
緑・紫・金(黄)で彩って食べるのが
手軽に「King Cake」体験できそうな気がします。
シナモンロールでも良いと思う!
3色のビーズでネックレスを作ったり、
お人形は日本らしく(?)キューピーちゃんを飾ったらいかがですかね。
誰か作ったら教えてね\\\\٩( 'ω' )و ////
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