光熱費の支払いでアメリカの契約社会の洗礼を受けた話
ツッコミどころが多いのは承知で愚痴らせて下さい。
あわよくばですが
こんなことあるんやなぁ・・と皆様のお役に立てれば幸いです。
光熱費は割り勘なアメリカの住まい。
アメリカに住み始めて主人は1年、サチョコは5ヶ月。
今更ながら？、いや、住み慣れてきたからこそ気付いたかな。
ガス代と水道代は住民で割り勘だった\( ˆoˆ )/
使った分を払うんじゃないの？？？？？？\( ˆoˆ )/
と、アパートの光熱費を管理している人(以下A氏)に問い合わせをしてみる。
問い合わせありがとね！
アパート全体の光熱費の請求書を受け取ったら
①金額の5%をマイナス(マイナス分は共有スペースの光熱費の支払いに充てる)
②マイナス後の金額を居住者の総数で割る
③その金額の最初の$15(1人あたり)はアパート側の負担
④$15からはみ出た部分を居住者にメールして請求するヨ！
な〜〜〜に〜〜〜！！！！！！！！！！！！！\( ˆoˆ )/
使用した分だけ支払う日本のシステムに慣れてしまっていたため
想像が全然つかなかった・・・・・・・・。
！！！💡
割り勘なら使いまくった方が得じゃ〜ん！(ドケチ)
割り勘だからゼッタイ払わなきゃいけない、つまり。
割り勘は使用量をさほど気にしなくて良いのでメリットがある。
ただし、契約している以上、ゼッタイ払わなきゃいけないのだ。
・・・家に住んでいなくても契約していたら払わなきゃいけないのだ。
冒頭でも述べましたが。
主人は2021年5月から住み始めてるけど、
サチョコは2021年11月から住み始めました。
サチョコには居住していない半年があるのです。
でもね、2人で住むと契約してるから支払わなきゃいけないのDEATH★
納得できん。
いやいやいやいや、住んでないジャン！！！\( ˆoˆ )/
納得できない！！！！！！！！！！！！！\( ˆoˆ )/
サチョコはA氏に主張します。
アーシは水道代を払い過ぎだと思うんだな。
だって2021年11月6日にアメリカに来てるから。
パスポートで証明できるよ。
アーシの住んでいない期間の水道代は返金できるかい？
スッゲーーーーーーウエメセですが、
ド直球且つシンプルな文章で主張しないと分かってもらえないのです。
あーーーーー٩( ᐛ )و
2人で契約してるんだから光熱費の請求は2倍です。
だから光熱費の請求は正確です。返金は無理！
\( ˆoˆ )/
2人部屋を申し込むと光熱費の2倍が請求される解釈で良いのね？
と確認したところ
昔から住人へ個別請求してないんだよね。
可能な限り住人へ均等に請求するようにはしてるよ。
(確かに一部はアパートが負担してるからね)
賃貸期間中は早めに引っ越ししても、長期休暇中で家を空けても
光熱費の負担の責任は残るよ！
☝️これは理解できる。
だって住んでいる期間の話だからね。
でも今回のケースは、
サチョコは居住どころか入国もしていないのに何故支払わなきゃいけないんだ！(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
サチョコがモヤモヤする理由を補足すると、
主人が入居の際に2人部屋で契約したし、署名もしたけど、
「サチョコは2021年秋頃から住む」とアパートの管理人に伝えています。
2021年11月にサチョコが入居した際、管理事務所で改めて署名しているので
そこからサチョコの入居期間がスタート、
＝サチョコの使用した光熱費の支払い義務が発生する、と解釈していました。
これ以上は話の進展なさそう。
A氏とはこれ以上は話の進展はなさそう。
別の人から話も聞きたい。
ということで今度は主人からアパートの管理事務所へ問い合わせしてもらいました。
事務所からは、上の人に確認してみるねーとお返事を貰ったのだが
結局A氏から返事が来るのだった\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/
返答内容はおんなじ。(そりゃそうじゃ)
そうね。最後の質問をしよう。
居住者/賃貸人は何がなんでも支払わなきゃいけないのは分かったさ。
1つ確認でさ、
2人暮らしをしたいんだけどルームメイトがまだ見つからない。
ルームメイトが来るまで1人暮らし。
この場合、1人暮らし期間も2人分の光熱費を払わなきゃいけないの？
サチョコの住むアパートは学生が多く、ルームシェアしている子が大多数。
なのでこういうケースは絶対ある！
サチョコ達のケースとちょっと似ているし、
主人は良い質問をしてくれたなぁと思います。
そうだよ。
現在居住しているかは関係なく光熱費が請求されます。
リースの変更点あるなら教えてね！←多分怒ってる(^｡^)
とどのつまりアメリカは契約社会なのです。
アメリカは契約書の内容を非常に重視します。
顧客にとって不利な規定があっても契約した以上は契約に従わなければならない。
なので今回の場合、
2人部屋で契約した以上、2人分の光熱費を支払わなければならない。
のでした。
防止策はあったのか。
契約書を読み込む。
管理人さんともっと会話する。
トラブルの防止策はあったと思いますが、
初めてのアメリカ生活、不慣れな英語。
全部理解するのは無理だよーーーーーーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
サチョコはつい主人にネチネチ言っちゃったけど
ドタバタの中、家探し、契約をやってもらったし・・・
サチョコも資料に目を通していなかったので反省です。
※契約時にもらった資料には、
光熱費を割り勘して居住者に請求するよ、と書いてある。
契約者とは言ってないけどネ←まだ言う\( ˆoˆ )/w
初めから1人部屋として契約すればよかった？
サチョコが渡米するタイミングで2人部屋として契約を結べば良かった？
と考えたけど・・・
我々の住むアパートはルームシェア前提。
どのみち2人部屋として契約せざるおえなかったと思う。
光熱費は使った分だけ支払うという先入観も良くなかったと思います。
日本とおんなじ、と思っちゃいけないですね。
今回学んだこと
・アメリカでは契約した以上、契約内容に異議申し立てするのは難しい
・日本とおんなじ、という先入観を持っちゃダメ
ただ、諦めずに主張はするべき。
自分の求める結果には至らなかったけど納得はできました。
おそらく、我が家と同じように不服に感じる人は多いはず。
主張する人が多ければ管理側もこの仕組みはおかしい、
と気付くかもしれないしね。
あと1年のアメリカ生活。
どうかもう、何も起きませんように_(┐「ε:)_
何事も疑問を持つのが大事だろうね。
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