アメリカで人間ドッグを受けたよ
ここ2週間ほどでググッと冷えたアナーバーです。
長袖+上着が無いと外出できないくらいにひんやりです。
日の出は遅くなりました。
朝8時近くになるまでは照明必須かなぁ。
夜21時くらいまで明るい時期もあったのに
19時すぎるとけっこー暗いです。
冬にぐんぐん近付いているアナーバーで人間ドッグを受けたよ。
Michigan Medicineの日本家庭健康プログラムで人間ドッグを受診しました。
こちらのクリニックは日本語対応なのです。
予約の電話、受診当日も日本語で対応してもらえました。
以下、健康診断までの準備と当日の記録です。
夫に電話で予約してもらった数日後に
クリニックから郵便物が届きました。
注意事項、診療の同意書、問診票、大腸癌検査キット、地図が入っていました。
問診票は質問事項がなかなかに多いので、
受診1週間前までには記入するのがオススメです。
問診票は翻訳されたものが届くので
翻訳機を使って記入しなきゃーーー((((;゚Д゚)))))))
というのは無いので大丈夫です。
注意事項なるものも同封されています。
契約社会のアメリカだなぁと感じる内容。
こういう書類って結局は同意せざるおえない感がある。
でも、アメリカではそこそこに理不尽な事があるので
しっかり読んでおくと後々後悔しないです。
これまた撮り忘れちゃったけど
「患者と連絡が繋がらない場合は家族に伝言しても良いか」
の同意を求める書類も入っていました。
当日の持ち物はクリニックから指示がありました。
持ち物のひとつに
前回の健康診断(人間ドッグ)結果
がありました。
駐在1〜2年目は日本で受診が最後だと思われる
ので
引っ越し荷物から発掘\( ˆoˆ )/
会社に送ったデータを探す\( ˆoˆ )/
実家に捜索依頼\( ˆoˆ )/
をしておこう。
マスクは着用義務なので忘れずに。
(忘れても受付の人から貰えそうでした)
クリニックから指示は無かったけど
「COVID-19ワクチン接種記録」を持って行ってよかった。
アメリカで保険を介して接種した方は必要ないのですが
💉日本で接種した
↑サチョコ
💉アメリカで接種したけど保険を介していない
↑夫が該当。ワクチン普及した頃に移動車で接種したゆえか?
上記に当てはまる場合はアメリカで接種記録が残っていない。
なので持っていくと良いです。
持参しないと人間ドッグが受けられないって事は全くないけど
クリニック側からナイス〜👍となりました。
前日の夜20時以降は絶食です。
お水はオッケー!👍
検査後は直ぐに食べて大丈夫だったので
サンドイッチ、スナックは持参。
☝️場所はこのあたり。
我が家はスクールバスに乗って行きました。
ミシガン大学が運営しているからスクールバスが運行しているのです。
(※平日のみ)
車が無い我が家にとってめちゃんこありがたい。
到着して驚いたのがマーーージデカイ。
横にデカイです。
さすがUofMかな。
日本のイメージするクリニックって
駅前や住宅街にある小さな病院だけど
全ッッッ然デカイ。
迷子になるやん〜!!!
と思うけど、アルファベットで区画されています。
イトーヨーカドーとかイオンの駐車場みたいに分かりやすいね。
ロビーHに日本家庭健康プログラムがあります。
日本健康家庭プログラムだから患者は日本人しかいないのかな?
と思いきや、ネイティブの人が多かったです。
日本人もチラホラいたけど、ほとんど現地の人だったなぁ。
受付は英語圏の方でしたが、
その後は日本人の方がずっとアテンドしてくれました。
検査内容は日本の人間ドッグ、健康診断とほぼ同じ。
なので面白いなぁと思ったものだけピックアップしていきます。
・尿検査
人間ドッグに組み込まれているので
基本的には検査されるけど
アメリカでは尿検査は必須じゃないらしい。
膀胱炎になった事がある、体調に不安な点がある場合に
検査するらしい。
・子宮癌検査
アメリカでは
今までの結果に問題ない、体調に異変が無いならば
2〜3年ごとに検査でオッケー。
(日本もなのかな?)
とはいえ子宮癌は怖いので
基本的には検査した方が安心。
(でも極力やりたくないよね)
(サチョコは過去に失神経験もあるからやりたくない)
(ネイティブの人も好きじゃない検査だとお医者さんが言っていました)
(子宮癌検査の不快感は万国共通)
・採血
ところでサチョコは迷走神経反射な人です。
鬼門が注射。
百発百中で失神するわけじゃないけど
毎回寝た状態で採血、ワクチンを打ってもらっています。
今回も寝た状態を希望したのですが
採血担当のおねえさん(英語圏)が
「アーシ、上手いよ?👩🏾」
なんて言ってくれたから信頼しようって思うよね。
イケそうと思ったもうひとつの理由がコレ。
👇採血用の椅子がこんな感じだったから。
背もたれがあるし、前のめりに失神しても
テーブルのようなものでガードしてくれる!
日本もこんな椅子を導入して欲しい。(あるのかな?)
というわけで20年ぶりに座った状態で採血、
無事に生きて帰ってこれました\\\\٩( 'ω' )و ////
おねえさんの宣言通りめちゃめちゃ上手だし、
「OK?」「Almost there.」
と、簡単な言葉で声かけしてもらえたのでリラックスできました。
おねえさん最高だったヨ〜\( ˆoˆ )/と、夫に報告。
夫もおねえさんに採血してもらったのだけど
「終盤泣きそうになるくらいバチバチに痛かった」
とのこと。
気分にムラがあるタイプなのか。
男は黙ってブッ刺されろスタンスなのか。
・視力検査
日本とアメリカで違いがあったよ!
なんとアルファベット!
サチョコのクソ発音がバレたじゃないか(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
問診も日本語でした。
可愛い雰囲気の女性の先生で話しやすかったです\\\\٩( 'ω' )و ////
センシティブな内容に触れる際、
「みんなに聞いている事、話している事なのだけど」
と前置きできる人って素敵だよね、と思う。
実はこの後ワクチンを打ったのですが
別記事にします。
問診後はレントゲンを撮るのですが
なんと別の建物。
そして地味に遠い。
車なら〜5分くらいの距離かな。
我が家はトコトコ歩いて向かいました。
レントゲンのスタッフさんはみんなネイティブだけど
外国人の対応に慣れているのか、
分かりやすい単語、ジェスチャーを使ってくれました( ;∀;)
素敵すぎる( ;∀;)
ここでも検査着に着替えるのですが
ロッカールームに日本語の案内が貼ってあったので
そういうところも安心感です。
もしもALL 英語のクリニックだったら。
検査内容は日本とほぼ同じなので
英語でバーーーーーーーーーーーーーーーーーーと説明されても
ヘッドフォン着ける=聴力検査と推測できそう。
だけど問診で詰むし、
そもそも緊張で血圧爆上がりor爆下がりしそう。
なので日本語で受診できたのはほんとうにありがたかった。
アナーバー近郊にお住まいならば
日本家庭健康プログラムをオススメします。
(アナーバー、ノバイ周辺の日系企業はみんな推奨してそうな気がする)
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