1年半アメリカに住んだ人が日本に本帰国して感じたこと。
2023年5月12日(金)に本帰国しました。
帰国前〜帰国後は慌ただしく過ごしておりました。
サチョコの体感では渡米前よりも忙しい(°▽°)
このへんは後日まとめます。
今回は
「1年半アメリカに住んだ人が本帰国してみて感じたこと」
について書いてみます。
日本の良いところ、アメリカの恋しいところ。
どちらもあります。
お出汁、お醤油、お味噌。
日本の食材に感動するけど野菜の美味しさにビックリした。
えええええこんなに旨味あるんか、甘いんか・・!( ; ; )
日本の野菜と豆製品が美味すぎて
この1ヶ月ビーガンのような生活を送っています。
(夫へ、豆製品ばっかり出してごめんね。)
ちなみに昨日のサチョコのランチは
・魚焼きグリルでカリッと焼き上げた厚揚げ 〜葉っぱ添え
・豆乳
です。
👉 これ美味しいよね。酒飲みにもオススメだよ。
スーパーマーケットのKroger、ミシガン大学を除き、
サチョコ1人で出歩いたのは数回程度。
お恥ずかしい話なのか、仕方ないよという話なのか。
ビビりすぎなのは自覚していますが
平和なアナーバーでも浮浪者はいるし、マリファナの匂いはする。
怖くて1人では出歩けませんでした。
夫と一緒でも、変な人いないかな?と常に気を張っていました。
日本では多少ボケボケしていても歩ける。
夜道を歩ける。
ファスナーの無い鞄を安心して持てる。
ワンピース、ピチピチじゃないズボンが売ってる事に感動するのは
私だけじゃないはず٩( ᐛ )و
アメリカの人のファッションは
Tシャツ(トレーナー)×ジャージ(女性はレギンス)が鉄板。
色味は単色、たまにグラデーション系。
必然的に売っている洋服もそんな系統ばかりなのです。
サチョコもアメリカ生活でレギンス沼に堕ちましたが
SM2のようなナチュラルテイストな洋服がやっぱり好きです。
駅やスーパーのアナウンスが聞き取れる快感がすごい。
真冬は−20℃を叩き出すミシガン州の冬を2度経験したゆえか、
どこに行ってもあったアメリカの国旗。
アパートの管理事務所前にも掲げてあったので毎日目にしていました。
風呂上がりかのようなスタイルで出掛けるお姉さんや
アメリカの対応はザツ、テキトー、不親切。
お互い人間なのに人間に優しくない(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾とキレまくった1年半。
確かにそうなのですが
仕事の場面ではない、ふとした瞬間のアメリカの人って優しいよね。
お店の扉を押さえてくれたり
入口に辿り着くまで10歩くらいあるのに開けて待っていてくれたり。
身体がぶつかってしまった時は「Sorry.」を言い合えるし
目の前を通る時は必ず「Excuse me.」の声かけがある。
バスを降りるときは運転手さんにお礼を言うとかね。
アメリカの人と一瞬心が通い合うというのかなぁ。
在米時から心がほっこりするなぁと思っていたけど
帰国してはじめてあれは尊い瞬間だった事に気付きました。
船便がやって来たり、サチョコが社会復帰(超時短だけど)したり
まだまだ慌ただしそうな7月。